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中春こまわり君

2015.07.14(07:36) 590

ゴンチチの三上さんがTwitterでコミックの初ツイート。しかも「 エグイけどオモロイ」って…読むでしょ、それはー!




ということで読みましたですよ。昔のこまわり君も読者でしたよ。
といってもストーリーはほとんど忘れちゃってるけど★

…いやー、山上さんって上手な漫画家さんだったんですねー。と、妙に感心。

だって、年齢を重ねたこまわり君に違和感なし!ですよ。
大人になってるけど、昔のギャグもちゃんとかましてくれて、たまに恥じらっちゃうあたりに思わずキュートさを感じてしまう(おっさんなのに…おっさんくさい子どもじゃなくて、ホントのおっさんになったのに…w)。

エロが妙にリアルだったり、介護の話が出てきて「そんな年齢でもあるよね…」としんみりしそうになったところで
すかさず強烈なギャグが入ったり。
「エッジがきいている」っていう褒め言葉はよく使うけど、
こんなふうに鈍角というか、丸みが少ーしだけ含まれることで余計面白くなるって、スゴイ。
まさにベテラン熟練の技ですわ。

子どもがいて、父になって、大人でありつつ大人気ないところがこまわり君らしい。
忘れちゃっててゴメンなんだけど、
きっと引き続き登場している他のキャラたちも年齢を重ねて落ち着いたところとそのまんまのところがあって、
読み比べたらまた楽しくなるんだろうなー。

2巻も出てるようですが、そっちに進む前に、やっぱり昔のこまわり君を読み返したほうが楽しめるかしらん?
…またうちにコミックが増えちゃいそうじゃないですかー!面白いコミックスって危険物ーw

若くてパワーがあるばっかりがいいわけじゃなくて、
トシくって丸くなるのも味わい深くなっていいもんだよーというメッセージを勝手に受け取っちゃいました。

その昔、「こまわり君」を読んで笑った同年代のみなさま?…おススメですわよ♪
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KING(キング)の頬をはりとばせ!

2015.04.14(23:59) 584




この本の事を知ってる人って、どれくらいいるのかしらん?

わたしにとっては、手放せない1冊。
すごい名作かっていうと、どっちかというと異色作ではないかと。しかもコバルト文庫だよ?
イラストが佐藤道明さんなんだけど、このキャラだけはもうちょっととか思ったりするのもあったり。
それなのになんでだかわかんないんだけどずーっと持っているという。
そしてたまに読みなおすという。
人にお勧めするかというと、たぶんしないなーというw


内容紹介を読んだだけじゃわからないだろうなーと思うんですが
とにかく登場人物がヘンなヒトばっかりで、フツーの人がめちゃめちゃ浮いてたり無神経に見えたりしてしまうのね。

ギョーカイ話で、バブルの時代で、スクラップブックみたいにわざとエピソードを切り貼りしてつなげていて
そのマッチ具合とずれ具合を楽しみましょーな雰囲気。

内容紹介では吉良のことをロックン・ローラーって書いてるけど、
彼は音楽の趣味がロックでも自分で歌ったり演奏したりするのはどうも今ヒトツらしい
繊細で過敏な感覚と異様なくらいの美貌の若いおにーちゃん。
顔はどーでもいいんですが(小説だしねw)
彼の過敏具合が強烈で、そこの描写がテンション高くて好きなんだなー。
自分がヘンだって自覚があるから、
「稼げるようになってホッとした、自分のお金で好きなものだけ食べてればいいから」
って言葉にすごい説得力がある。
(善意のつもりでおしかけご飯を作っちゃった彼女希望の女の子にはかわいそうなんだけども
このあたりの自分の都合で突っ走る女性のアレな部分も書きだされていて、けっこう痛快だったり)

で、類友ではないんだけど、ファンの子たちもヘンな子が多くて、過剰具合が似通っている
とかいう記述になるほどなーとか。

吉良自身は台風の目みたいな存在で、
意図していないけれどなんかが垂れ流されちゃってるみたいで
周囲がおかしくなってしまうのね。

それを久美さんは主人公格のキャラ・才子を通して<花魁>と評しているんだけど
それもちょっと違うような…。
じゃあなんなんだって言葉を探すあたりで
これじゃあ、吉良菌にヤラレた才子みたいじゃんっと止めちゃったりするわけw

なんかこう、そういうヘンな雰囲気がむんむんに溢れてる作品。
いろんな意味で過剰だし、ご都合主義じゃね?という作りものっぽいところがいっぱいあって
それがまたいい味を出しているという
人工甘味料で作ったお菓子みたいな作品なんですわ。

うちにある本、大事にもしていないのでボロボロですが、
きっとこのまま、部屋のどっかに放置され
たまに取り出され、また読まれ、そしてさらに放り出されたりするんだろうなー。
かように存在感からして奇妙奇天烈、類をみない存在のようでございます。
あくまでわたしにとって、ですけど、ねー^^

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夜の蝉

2015.02.18(23:59) 582



Twitterのたわいないリプから思い出した1冊。



北村薫さんの初期のシリーズ、「円紫さんと私」シリーズの2作目。

一番好きな作品でありつつも、初読の時から、この作品のちょっとしたエピソードに引っかかりを感じたのを思い出して再読。

当時言葉にできなかった違和感を言語化できるというのはトシをくったからでもあるなw 



収録作品の中でも一番最初の話『朧夜の底』。

詩吟をするカッコイイ高岡正子こと正ちゃん。非常に魅力的なキャラだけど、

この作品では彼女は秘めた毒を放っている。

(以下かなり強烈にネタバレですので、少しだけ空けます。未読でこれから読もうかなんて考えちゃってる方はスルーしてくださいましね★)










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【本】クオ・ワディス(下)

2014.11.27(01:34) 549

いよいよ最終巻です。


内容(「BOOK」データベースより)
放火犯はだれだ。民衆の怒りははけ口を求めて荒れくるう。列強の圧制に苦しむポーランド同胞への思いを、迫害されるキリスト教徒に託したこの作品は、発表と同時に熱狂的歓迎を受け、二七カ国語に翻訳された。はたして「心の勝利」は成るか。

著者:シェンケーヴィチ
出版社:岩波書店(岩波文庫赤)

(上)の紹介はこちらで
そして
(中)の紹介はこちらから
ご覧いただけます。

⇒【本】クオ・ワディス(下)の続きを読む

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【本】クオ・ワディス(中)

2014.11.23(00:56) 550

ちとスローペースですが、じっくりゆっくり読み直すとこうなっちゃうんですね★



内容(「BOOK」データベースより)
傷ついたウィニキウスを一心に看護するリギア。神への愛に身を捧げる人たちの中にあって、それぞれの心に重大な変化が芽生え、やがて幸福の予感が二人を包む。しかし、ネロの気紛れからローマの街は一面の火の海にのみこまれることに…。

著者:シェンケーヴィチ
出版社:岩波書店(岩波文庫赤)

(上)の紹介記事はこちらからお読みいただけます。



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