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【本】チャリング・クロス街84番地―書物を愛する人のための本

2014.08.21(00:27) 542

どうっすか!?この挑発的なタイトル!



商品の説明
ニューヨークに住む本好きの女性がロンドンの古書店にあてた一通の手紙から始まった20年にわたる心温まる交流が描かれた往復書簡集。書物というものの本来あるべき姿、真に書物を愛する人々を思い、ささやかな本の存在意義の大きさを知ることになる。

著者はヘレーン・ハンフ
出版社は中央公論社。中公文庫です。


初めて知ったのは、例によってなんだったか憶えてないんですけどw
タイトルを見ておっ!と思って。
まあ、実際に読むまでには少し時間がかかりました。
手元に来るまでも、手元に来てから本を開くまでも。

なんでかって?
(表紙が地味なんですもの…)
文字は小さいけど書いちゃう。
マニア受け狙いすぎじゃね?とか思いきり書いちゃう。
だって、だって
もったいないんですものー。

読みだしたら一気!でしたからね。
電車で読んで、途中で目的地に着いちゃって
のり過ごさなかった自分をほめる勢いで降りてw
用事が終わったあとで、出先で本を読める場所…って探したよねw

著者のハンフさんは脚本家さんだそうでして
文章がうまいのはもちろんです。
本のセンスがまたなんともステキで
知らない本でも読んでみたくなったり。

ちなみにこの手紙に出てくる本、実際に読んだことがあるのはホントに少しなのですが
「あしながおじさん」を読んでいる方ならあらっ♪と思う本がいっぱいです。
「あしながおじさん」は小説で、こちらの「チャリング・クロス~」は実際の書簡集ですが
共通するイメージがありますので
あしながおじさんファンならきっとうんと楽しめる可能性大ですよ^^

1冊のお値段の上限を決めて
こんな本があったら…なんてざっくりとした注文をするって
待ってる間も届いたときも楽しいだろうなーと思います。
気に入るのがわかってるサプライズプレゼントに近いイメージ。

でも注文だから、あまりにも届かなかったら
催促のお手紙を送っちゃったりw
言い訳のお返事がきちゃったりw
そんなユーモアあふれるやりとりがまた楽しいんですよ。

書店の方たちのお返事もステキなんです。
店員さんたち何人かでお手紙をかいていて
それぞれのお人柄がうかがわれます。
やりとりのうちに、店員さんの人数を知って
それに合わせてハンフさんがプレゼントをお店あてに送ったりしているので
お礼状や時にはお返しプレゼントがあったり。
時代的には第二次世界大戦後なんですが
イギリスは食糧事情がよくない時期がけっこう長かったみたい。
そんな
歴史書ではわからない日常の様子が垣間見えるのもお手紙ならでは、ですね。

ところで
ずっと続くかのように思われた、20年来のお手紙のやり取りは
えっと驚く急な事態で一区切りついてしまいます。
物語のような唐突なエンディング?って気もしますが
あまりにもブツっと切れてしまい
ああ、これが現実なんだなあ、と
浮遊感とともに、本を読み終えてしまうのです。

もっとも、訳者のかたのあとがきをみて調べてみたところ
後日談もまた本になっているようですので
そのうちそちらも読んでみたいものです。

そしてそして
さっき気づいたのですが
なんと、この本のDVDがあるそうなんです。
映画化されたんですね。日本では未公開だとのことですが
アンソニー・ホプキンズ出演ということで
迷わずポチってしまいましたよ。
密林さん、待ってるから早く届けてねーw


DVDが来たらまた、記事を書くと思いますー^^
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